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美術検定3級取得

美術検定3級に合格しました。
やったね。

なお完全趣味性のものであり、実用性は一切ありません。


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2013 ラファエロ展 大神社展にいった

ラファエロ展 国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/raffaello2013.html

国宝 大神社展
http://daijinja.jp/highlight/index.html


に行って来ました。
1日で2箇所はしご。結構しんどいですね。


・ラファエロ展
ゲオルギウスと竜
 帰ってきてから伝承調べましたけど。結構酷いですね。そこは竜を退治したゲオルギウスの偉大さに心打たれた異教徒がキリスト教に改宗したのであった。みたいなオチの方が綺麗だと思うんですが、、、
あと殉教のくだり。神の加護で拷問を無事に過ごしても、最後斬首されちゃってるじゃないですか・・・。なぜそこで助けてやらん。

大公と聖母
 黒い背景に浮かび上がる聖母子。これは威力ありますねー。と思ったらどうも背景は後世になってから手を加えられたようです。なるほどそういうこともするんですね。これの持ち主だった大公は旅行中?も一緒に持ち歩いていたほど大切にしていたそうです。

マルカントニオの版画
 ラファエロは自分の絵を版画にさせて、がんがん売っていたそうです。フィレンツェからローマにうつり、バチカン宮殿の壁画などを手がけたことで名を上げ、自分の版画を売らせて経済的にも力をもっていたのかもしれません。でも自前の工房とか作るのに使ってたんでしょうね。



・大神社展
七支刀
 これ歴史の教科書でみたことある!と最初になったのがこれでした。新羅から送られたもののようです。あの形状ですので刀剣としてはお察しで儀礼用ですよね。厨二的には、秘められた神通力みたいなものに価値があるタイプの兵器だと考えます。


 ご神体が山や自然そのものである神社とかもありますが、ほとんどは鏡らしいですね。寺ならご本尊の仏像に相応するものでしょうか。だから神社の宝物にやたら鏡が多かったり、奉納されるものに鏡が多かったりとかするようです。

神像
 神様の像って言われても正直ピンときません。造形はわりと決まってない感じがします。それでも時が経るなかである程度の決まった形をとるようになっていったようです。なぜそうなっていったのか?っていうのはちょっと気になりますね。







[2011]東京国立博物館 空海と密教美術展

 上野で行われている空海と密教美術展に行ってきました。

 行ったんですけれど、難しくて私にはよくわかりませんでした。仏教美術は特に基本的な知識がないと楽しませんね。例によって思ったことなどを調べもせずに書いていきます。

 仏像がたくさん。密教の仏様はインドの神様を連れてきてるので、なんか動物にのってたりしています。
 十二神将とか四天王とかよく聞きますね。仏法の守護者。この場合は大日如来の周囲で如来を守るっていうことでいいのでしょうか。十二神将とか四天王とか真言とか、中二心をくすぐりますね。全部言えるようになっておくべきだと思います。真言は不動明王の真言が邪を払う役目があったりでかっこいいので覚えておくと役に立ちそうです。般若心経と不動明王の真言があれば、とりあえず戦えます。ソワカ!ソワカ!色即是空、空即是色。何と戦うのでしょうか。

 金剛杵という法具があります。一応武器だそうです。基本的に帝釈天の装備だそうです。使い方がさっぱりわからなかったんですが、どうも雷を操るらしい。なるほど自然操作系か、私はてっきりあれで殴るのかと。じっと眺めていて気づいたんですけど、あれ剣の柄に見えません? 形的に双刀です。ゲルググのビームナギナタみたいな形。つまりこう、仏様が破ッって気合を込めると、雷の刃が生成されるわけです。そしてこうバババッと振り回しながら悪鬼羅刹共を成敗していく。あれ密教ってそういう話でしたっけ?
 
 密教の仏像は、インドや中国の流れを組んだ造形なので、当時の日本の職人は作ったことがなかったらしいのです。そこで空海はどうしたか。図表を作って職人たちに絵でもって示したのです。この図表がまた緻密ですごい。きっと筆で書いたのでしょうが、どこまでいっても線が破綻しない。これが弘法大師の筆使い! いやいやそういうのは書で見ろよっていう話ですね、すみません。ですが私は書には明るくないので全くわかりません。でも普通に書いた手紙に風信帖とか大げさに名前がついてしまうのをみて、空海は何を思うのでしょうね。

 東寺の講堂は仏像を並べた曼荼羅になっているそうです。さすが空海さん発想が半端ないです。仏像同士の視線を交差させることでその力は倍増する・・・! FFの三闘神を思い出した人は先生怒らないから手をあげなさい。とはいえ曼荼羅には仏の配置とか書いてあるのでそのままといえばそのまま。

 ところで、密教といえば曼荼羅ですが、結局曼荼羅ってなんなんですか? カタログ買ったんですけど、説明が長々と書いてあるけどよくわからないですね。誰が書いたとか、どの素材を使ったとか、どうやって書いたとか、いつかかれたとか。まず知りたいことってそんな細かいことですか? 違いますよね。曼荼羅は何を表現したかったの、見る人に何を思って欲しかったのか。そういうことが一番大事なはずでしょう。なのにそういう答えはどこにも書いてないですね。なんのための解説なんだ。カタログを読みながらそんなイライラが募りました。

 密教自体が色々入り乱れてややこしいというのがあるようです。とりあえずぱっとWikipediaの密教の項目を見てみましょう。ほらわからない。空海によって本格的に伝えられた密教は、他の仏教や神道や儒教や地方の土着信仰と混ざり合いつつ、日本にふさわしい形に落ち着いていったのだそうです。そらわからんわ。

 またしても仏像のフィギュアが売っていました。でもクオリティはいまいちだった気がします。ストラップタイプのもあったんですけれど、あからさまに顔が違う。ふと裏を返すとMade in Chinaの文字。他意はありません。

[2011]国立西洋美術館 古代ギリシャ展

 国立西洋美術館で行われている「大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY 究極の身体、完全なる美」に行ってきました。

 今回の目玉は円盤投げの彫刻。昔歴史の教科書で見た覚えがあるアレです。ミュロンという彫刻家の作品ですが、オリジナルは全て失われ、現在残っているのはローマ時代に作成されたコピーだけとのこと。普段は大英博物館にあるそれが、はるばる日本まで来ているというわけですね。

 実際この目で見て、こいつ(像)絶対夜誰もいないときとか歩きまわってるに違いないと思いました。きっとギリシャ時代から彼はあのポーズでいる仕事を請け負って、今までずっと動かずにいたわけですよ。周りに誰もいないときにはちょっと伸びをしたりね。すごいですね。
 そんなアホなことを考えるくらいには「今にも動き出しそう」という表現がぴったりきます。力を込めるときの筋肉の隆起、ふんばる足先のそり方。弓をイメージした体のしなり具合。すごいですね。

 ソクラテスの小像があったんですけどね。そう、無知の知で有名な彼です。なんか醜男だったらしいんですよ。哲学者として名を残すほど高尚な精神を持っていても、その顔は残念なものだったとか。実際像の顔も御世辞にもイケメンといえるものではないわけです。後世に残す像だったらイケメンにしてあげてもよくね?ひどいよね!

 スフィンクスの像とかあるんですよ。旅人に謎かけをして答えなければ取って食うというエジプトのアイツ。なんていうんですかね。無表情に一見見えるんですけど、内心ドヤ顔でいるようなきがしてなりません。たぶんポーズのせいだよね。

 たぶん教科書には乗ってないやつだけど、アフロディーテの像がありまして。とはいえアフロディーテといったら、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を連想しちゃいますよね。ちなみに、ヴィーナスは英語読み、アフロディーテはギリシャ読みです。ヴィーナスの誕生だとこう神聖さみたいのが表現されたりしますけど、このアフロディーテ像とかは普通の美人さんとして表現されていますね。水浴びを覗いたときのような錯覚を起こさせるポーズなんだそうですよ。さすがに美の女神だけあって、理想とされるプロポーションをしているそうです。ちょっとふっくらした感じ。確かになんかエロいよね。でも私はちっぱい派なので女神の向こうにある少女像の方がおやだれかきたようd
 ちなみに彫刻とかなんで大抵が裸婦像になるのかというと、当時は女性はあまり自由に外出もできず、夫以外に肌を見せることもしてはいけない風習だったので、芸術の名のもとに裸にしてみんなで喜んだらしいですよ(超意訳)。

 そして一言添えて置かなければいけない点と言えば、公式に円盤投げのフィギアと展示作品のガチャフィギュアが売ってるんですよ。この作成をしたのが、我らが海洋堂なのです。そういやしばらく前から海洋堂こういうのやり始めたなーと思ったりしました。
 ガチャを2回ほどやったんですけどね、ニケと壺がでました。驚いたことに、持ってみると見た目に反してずっしりとした重さがあるんです。よくみると、大英博物館監修と書いてある。大英博物館が監修して、海洋堂こういうのが作ったとなれば、もう見るまでもなく安心のクオリティですよ。ちなみに1回400円です。行かれた方は是非やってみるといいと思います。

7/30 マヤ・アステカ・インカ展

 マヤアステカインカ展


 インカ・マヤ・アステカ展に行ってきました。創造力のマヤ、特異性を誇るアステカ、雄大なインカとまとめられていました。これはわかりやすいかも・・・。
 マヤといったら密林の中のピラミッドが思い浮かぶわけです。普通に考えて密林で暮らすのは難しいような気もしますが、そこに適応して発展したというのだから凄いです。森の王者ジャガーは最も恐ろしい敵であると同時に信仰の対象にもなっていたみたいですね。
 アステカと聞くと生贄の儀式ですが、もともとの創世神話に自己犠牲観が含まれていたようです。曰く、神は太陽を生むために自らを傷つけた、と。そりゃあんな火の玉作って五体満足ではいられないよねとか妙なことを思ったり思わなかったり。
 インカといったらマチュピチュですよねー。死ぬまでに一度でいいから行きたいと思いますが、どうなることやら・・・。遺跡まで何時間も山を登らなきゃいけないわけですし。若いうちにいっとけってことですか、そうですか。インカは要所要所をつなぐ道を作って支配することで全体の統治していたとのこと。断崖絶壁に一人がぎりぎり通れるくらいの道が今も残っているのです。でもあれは通りたくないよ?
 全く身近でない内容ではあるのですが、なんだかんだいっても楽しく見られたのでよかったのであります。

6/3 大回顧展モネ

モネ展


 国立新美術館で行われているMONET 大回顧展モネに行ってきました。
 モネといえば印象派の第一人者的存在なのかなと私は思っています。写真のように風景を写し取るのではなく、風景から受けたイメージ、つまり印象を絵にしているように感じられます。
 明るい日差しの中でのまったり感が手に取るようにわかります。水面に反射してるゆらいでいる像の表現は緻密なようで大胆。近づいてみると色の塊でしかないのに、離れれば離れるほど一つの風景として見えます。まさに印象。
 かなりの親日家だったようで、かなり多くの日本人と交流していたようです。作品にも日本の浮世絵に影響を受けたものもあるみたいですね。
 そうやって色々試行錯誤してみたことを一つのモチーフを使ってあれこれ試したのが、例の睡蓮を描いた作品群というわけです。

4/29 レオナルド・ダ・ヴィンチ展

ダヴィンチ


 東京国立博物館で開催中のダヴィンチ展に行ってきました。なんといっても目玉はイタリアのウフィツィ美術館から来ている「受胎告知」。マリアが神の子を宿した事をガブリエルが伝えにくる場面です。なぜか手元にある聖書からその場面を引用してみます。

 ガブリエルはナザレという町に住むマリアの元へ遣わされた。
 「おめでとう、主はあなたと共にいらっしゃる」
 天使はマリアにそう言ったが、マリアは何のことかわからなかった。
 「恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。」
 天使はそう言って、マリアは答えた。
 「どうしてそのようなことがありましょう。私は男の人を知らないのに。」
 天使はさらに言う。
 「聖霊があなたのもとに降り、気高き力があなたを包む。故に、生まれる子は聖なる者で、神の子と呼ばれる。神にできないことは何一つないのだから。」
 マリアは答えた。
 「私は主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」

 (ルカの福音書より 改編引用)

 処女性の象徴である百合の花を携えつつ、神の子を宿したマリアに敬意を払うガブリエル。急に知らされた事実に驚きを隠せないマリア。主をを象徴していると言われる背景の霊峰。ま、細かいところは調べればいくらでも出てくるでしょう。
 何よりも感じたのは、あんなにエネルギーというかパワーというかぐっとくるというか、そういうものがあるとは思わなかったということです。歴史に名を刻む絵とはこんなに凄いのか・・・。いやはや自身の矮小さを猛省。

 画家の部分で現代まで伝わっているダ・ヴィンチですが、もっと色々やってたんですよ。というのが、今回の展示の趣旨らしいです。
 今で言う、建築、彫刻、軍事、語学、解剖学、力学、流体力学、航空力学等さまざまな事に対して取り組んでいたのが実際だったようです。そういったものを観察して、スケッチして、考察したメモがたくさん残っているのですね。「万能の天才」と言われますが、彼にとっては全ては互いに絡み合い、分けられるものではなかったのだろうと言われています。最近進んだ研究からわかったとか。
 世界への冷徹な観察者。それが今回私がレオナルド・ダ・ヴィンチという人物に抱いたイメージです。

8/10 ルーブル美術館展 ~ギリシア三賢人~

 今日は東京藝術大学美術館でやっているルーブル美術館展に行ってきたのです

 ルーブルにあるギリシア時代の彫刻が来ているというのだから見に行かない理由がありません

 ギリシア三大賢人の胸像をこの目で見られたのはいい経験でした


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 せっかくなのでカタログ買ってみた

 展示品の解説もばっちり。そしてギリシアの簡単な歴史も書いてあってなかなかためになります。ルーブル美術館の人が書いた文章ものってて色々と読めますね。もちろんフランス語ですが、全訳がついているので問題なし。むしろ仏語勉強のテキストにしてしまえばいいじゃないと思ったり思わなかったり。


 その後徒歩で御徒町へ移動して多慶屋で家具を物色

 たしかに安いのですが無骨な物が多いですね・・・

 机と椅子はIKEAで買うことに致します


 その後地下鉄日比谷線で上野御徒町→秋葉原と移動

 どうせコミケに行くので同人ショップに用はなしです。今回はPCショップをめぐって自作部品の妄想して楽しみました。Core2 DUOが出回りはじめているようですが、最も注目すべきは値段改定のあったAMD製品だと思います。Athlon64 3200+が1万でお釣りくる値段ですから。これは凄いことだと思うのです
 このとき考えたパーツ構成はmixiにでも書いておきますよ

 あと改装した虎の穴本店にも行ってみました。作りたてだけあって綺麗ですなぁ。置いてあるものは黒々

 それにしても二階に猫耳喫茶があったのには笑った



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最澄と天台の国宝展

 昨日思いついたひらめきに従って最澄と天台の国宝展に行ってきたのです

 それほど仏像が大好きというわけでもないのですが、わりとおもしろかったでありますよ。

 教科書に載ってた両界曼荼羅や往生要集や不動明王黄不動の実物を見られたのは良かったです。意外と大きい薬師如来があったり、慶氏派の作っぽい毘沙門天のグゥレイトな感じにしびれたり。それにしても中尊寺にある密教の具物がほとんど国宝に指定されているのには驚きました。


 一通り見終わって、会場を出てみたら

博物館展示会



 並んでる・・・(;´Д`)

 まーGWだからさもありなんというところですね。これにぶつからずにすんでよかった・・・。


 その後はアメ横をぶらぶらと。あーいやこれには語弊が。

 人多すぎるからとぼとぼとしか進めません

 まーGWだから(略


 ぐだぐだになりつつアメ横を抜けた後は、ぐるっとまわってもう一度上野公園のほうへ。


 忍不池の横をふわふわと歩いてきました。

 そこっ! ふわふわしてたのは疲れてただけとか言わない!

 そういえばカモがいたりしたけど撮るの忘れた・・・orz


 そして最後に上野東照宮を見物。

 内部まで入れるようになっていて家康公ゆかりの品が展示してありました。

 そこにかかっていた御遺訓曰く

 「人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、いそぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心にのぞみおこたらば困窮したる時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒は敵と思え。勝つことばかり知って負くる事を知らざれば、害、その身に至る。己を責めて人を責むるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。」

 歴史的に見て我慢の連続だった家康公だからこその重き言葉だと言えます。・・・というのはあまりにありがちなコメント。


 ならば! 私はその遙か斜め上に舞い上がってみせよう!

 「心にのぞみおこたらば困窮したる時を思い出すべし」は三次元がつらくなったら二次元を思い出せってことで
 「勝つことばかり知って負くる事を知らざれば、害、その身に至る」は、二次元ばっかにかまけてると三次元でしっぺ返しをくらうってこと
 家康公は未来のオタクの生き様をすでに描いていらっしゃったんだよ!


 ΩΩΩ Ω<な、なんだってー!!!



 ・・・もうそのまま宇宙とかへ飛んでいっちゃってくださいって感じですね、そうですね。


 そんなある日の春の一日