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[2011]国立西洋美術館 古代ギリシャ展

 国立西洋美術館で行われている「大英博物館 古代ギリシャ展 THE BODY 究極の身体、完全なる美」に行ってきました。

 今回の目玉は円盤投げの彫刻。昔歴史の教科書で見た覚えがあるアレです。ミュロンという彫刻家の作品ですが、オリジナルは全て失われ、現在残っているのはローマ時代に作成されたコピーだけとのこと。普段は大英博物館にあるそれが、はるばる日本まで来ているというわけですね。

 実際この目で見て、こいつ(像)絶対夜誰もいないときとか歩きまわってるに違いないと思いました。きっとギリシャ時代から彼はあのポーズでいる仕事を請け負って、今までずっと動かずにいたわけですよ。周りに誰もいないときにはちょっと伸びをしたりね。すごいですね。
 そんなアホなことを考えるくらいには「今にも動き出しそう」という表現がぴったりきます。力を込めるときの筋肉の隆起、ふんばる足先のそり方。弓をイメージした体のしなり具合。すごいですね。

 ソクラテスの小像があったんですけどね。そう、無知の知で有名な彼です。なんか醜男だったらしいんですよ。哲学者として名を残すほど高尚な精神を持っていても、その顔は残念なものだったとか。実際像の顔も御世辞にもイケメンといえるものではないわけです。後世に残す像だったらイケメンにしてあげてもよくね?ひどいよね!

 スフィンクスの像とかあるんですよ。旅人に謎かけをして答えなければ取って食うというエジプトのアイツ。なんていうんですかね。無表情に一見見えるんですけど、内心ドヤ顔でいるようなきがしてなりません。たぶんポーズのせいだよね。

 たぶん教科書には乗ってないやつだけど、アフロディーテの像がありまして。とはいえアフロディーテといったら、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」を連想しちゃいますよね。ちなみに、ヴィーナスは英語読み、アフロディーテはギリシャ読みです。ヴィーナスの誕生だとこう神聖さみたいのが表現されたりしますけど、このアフロディーテ像とかは普通の美人さんとして表現されていますね。水浴びを覗いたときのような錯覚を起こさせるポーズなんだそうですよ。さすがに美の女神だけあって、理想とされるプロポーションをしているそうです。ちょっとふっくらした感じ。確かになんかエロいよね。でも私はちっぱい派なので女神の向こうにある少女像の方がおやだれかきたようd
 ちなみに彫刻とかなんで大抵が裸婦像になるのかというと、当時は女性はあまり自由に外出もできず、夫以外に肌を見せることもしてはいけない風習だったので、芸術の名のもとに裸にしてみんなで喜んだらしいですよ(超意訳)。

 そして一言添えて置かなければいけない点と言えば、公式に円盤投げのフィギアと展示作品のガチャフィギュアが売ってるんですよ。この作成をしたのが、我らが海洋堂なのです。そういやしばらく前から海洋堂こういうのやり始めたなーと思ったりしました。
 ガチャを2回ほどやったんですけどね、ニケと壺がでました。驚いたことに、持ってみると見た目に反してずっしりとした重さがあるんです。よくみると、大英博物館監修と書いてある。大英博物館が監修して、海洋堂こういうのが作ったとなれば、もう見るまでもなく安心のクオリティですよ。ちなみに1回400円です。行かれた方は是非やってみるといいと思います。

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