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[2011]東京国立博物館 空海と密教美術展

 上野で行われている空海と密教美術展に行ってきました。

 行ったんですけれど、難しくて私にはよくわかりませんでした。仏教美術は特に基本的な知識がないと楽しませんね。例によって思ったことなどを調べもせずに書いていきます。

 仏像がたくさん。密教の仏様はインドの神様を連れてきてるので、なんか動物にのってたりしています。
 十二神将とか四天王とかよく聞きますね。仏法の守護者。この場合は大日如来の周囲で如来を守るっていうことでいいのでしょうか。十二神将とか四天王とか真言とか、中二心をくすぐりますね。全部言えるようになっておくべきだと思います。真言は不動明王の真言が邪を払う役目があったりでかっこいいので覚えておくと役に立ちそうです。般若心経と不動明王の真言があれば、とりあえず戦えます。ソワカ!ソワカ!色即是空、空即是色。何と戦うのでしょうか。

 金剛杵という法具があります。一応武器だそうです。基本的に帝釈天の装備だそうです。使い方がさっぱりわからなかったんですが、どうも雷を操るらしい。なるほど自然操作系か、私はてっきりあれで殴るのかと。じっと眺めていて気づいたんですけど、あれ剣の柄に見えません? 形的に双刀です。ゲルググのビームナギナタみたいな形。つまりこう、仏様が破ッって気合を込めると、雷の刃が生成されるわけです。そしてこうバババッと振り回しながら悪鬼羅刹共を成敗していく。あれ密教ってそういう話でしたっけ?
 
 密教の仏像は、インドや中国の流れを組んだ造形なので、当時の日本の職人は作ったことがなかったらしいのです。そこで空海はどうしたか。図表を作って職人たちに絵でもって示したのです。この図表がまた緻密ですごい。きっと筆で書いたのでしょうが、どこまでいっても線が破綻しない。これが弘法大師の筆使い! いやいやそういうのは書で見ろよっていう話ですね、すみません。ですが私は書には明るくないので全くわかりません。でも普通に書いた手紙に風信帖とか大げさに名前がついてしまうのをみて、空海は何を思うのでしょうね。

 東寺の講堂は仏像を並べた曼荼羅になっているそうです。さすが空海さん発想が半端ないです。仏像同士の視線を交差させることでその力は倍増する・・・! FFの三闘神を思い出した人は先生怒らないから手をあげなさい。とはいえ曼荼羅には仏の配置とか書いてあるのでそのままといえばそのまま。

 ところで、密教といえば曼荼羅ですが、結局曼荼羅ってなんなんですか? カタログ買ったんですけど、説明が長々と書いてあるけどよくわからないですね。誰が書いたとか、どの素材を使ったとか、どうやって書いたとか、いつかかれたとか。まず知りたいことってそんな細かいことですか? 違いますよね。曼荼羅は何を表現したかったの、見る人に何を思って欲しかったのか。そういうことが一番大事なはずでしょう。なのにそういう答えはどこにも書いてないですね。なんのための解説なんだ。カタログを読みながらそんなイライラが募りました。

 密教自体が色々入り乱れてややこしいというのがあるようです。とりあえずぱっとWikipediaの密教の項目を見てみましょう。ほらわからない。空海によって本格的に伝えられた密教は、他の仏教や神道や儒教や地方の土着信仰と混ざり合いつつ、日本にふさわしい形に落ち着いていったのだそうです。そらわからんわ。

 またしても仏像のフィギュアが売っていました。でもクオリティはいまいちだった気がします。ストラップタイプのもあったんですけれど、あからさまに顔が違う。ふと裏を返すとMade in Chinaの文字。他意はありません。

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