3/11 灼眼のシャナ #22 レビュー

 とうとうバルマスケの目的が判明。まさかこういう形で関ってくるとは・・・。さークライマクッスを見せてくれ

 なんだかオラわくわくしてきたぞ!



「第二十二話 揺らぐ炎」


「我らが天道宮で教ええなかった感情に翻弄され続けてきた」
 アラストールとヴィルヘルミナが天道宮で教えたことはフレイムヘイズの使命に関することだけだった。それが良いことだったか悪いことだったのかはわからない。唯一つ間違いないのは、その時教えなかったからこそシャナは今苦悩しているということであろう。まぁ教えてたらこうならなかったかと言われると微妙だが。


「あの炎髪灼眼の名を継ぐ者ならなおさら」
 シャナ自身炎髪灼眼の名が持つ重さはわかっている。アラストールの言うとおりわかっているからこそ悩むんだよね。改めて確認すると、シャナはフレイムヘイズなのにそれ以外のことが気になってしかたがない自分に混乱している。でもマチルダだってアラストールを愛していた事実がある。フレイムヘイズだからってフレイムヘイズ以外のことをしちゃいけないってわけではない。そのことは教えてあげたほうがよかったのかもしれないね。


「坂井は俺達が助ける」
「俺達姐さんがいなくなったからって意地になってんじゃないか」
 ちょっとこの二つは時系列をいじらせてもらったよ。佐藤と田中は、マージョーリーの文字通り自由気ままな生き方に憧れていた。自分達もそうなりたいと願ったが、それは現実に叶わないと知った。フレイムヘイズはミステス破壊を目的にしうると気がついたから、自分達で助けようとする。それは当然無理だろう。田中は意外と冷静に自分達のことをわかっているのかもしれない。


「ゆかりちゃんは戦ったのに。私、見てるだけで」
「近づけても傍にはいけない。・・・悔しいよ」
 この二つもちょっと変更。なぜなら発信が同一主体だったから。吉田さんも何もできない自分に色々と思うわけだ。この世の本当のことを知って悠二とシャナに近づくことができた。だが知ったからこそそばにはいられないということがわかってしまったのだろう。



「俺の無垢なヘカテーに余計なものを足すってことだろ」
「ここは存在の泉になる」
「零時迷子が回復するのはその日に失った量のみ」
「器を合わせる、か。」
「永遠に満たされず、故に染まらない。無垢な存在なのさ」
「探耽求究の仕掛けは回復したはしから力を吸い出してしまう」
 バルマスケ"仮面舞踏会"の目的に関連するトリニティ"三柱臣"の会話。でも本当は会話に見せかけた視聴者への説明。いや結構ありがたいよ? これで目的がわかったからね。以下、改めてまとめてみよう。

 バルマスケ"仮面舞踏会"の目的は、零時迷子の機能を使って無限に存在の力を引き出すことにあった。そもそも零時迷子の機能はその日失った存在の力を元々の最大値まで回復するというもの。当然その最大値が少なければ回復する量も少ない。しかし、ヘカテーが自らの能力で零時迷子のミステスと同化することにより、零時迷子が認識する器をヘカテーとミステスが共有する。そうすると零時迷子はヘカテーという強大な王の器まで回復させることになる。そこで探耽求究が作った仕掛けで回復するそばから力を吸い出してしまう。そうなると零時迷子は永遠に器を満たせず、永久に存在の力を吐き出し続けるしかない。存在の力を生み出す永久機関の誕生というわけだ。



「俺達はフレイムヘイズではなくて、平井ゆかりとしてのあんたに頼んでるんだ」
「坂井君を好きなゆかりちゃんなら信じられる」
 フレイムヘイズと平井ゆかり、とるべき道の違う二つの立場が見事に浮き彫りとなった。フレイムヘイズとして在るなら世界のバランスを守る使命が最優先。それには相手の目的の一番の妨害となるミステスの破壊が選ばれる。シャナとして在るなら、自分の人を想う気持ちを最優先して悠二を助けることを選ぶだろう。
 でも正直言わせてくれ。物語的にはシャナがシャナとして悠二を助ける道を選ぶほうが盛り上がるよな?


「シャナ、おまえの道はおまえが選べ」
 つまりはこういうこと。自分のことは自分で決めるしかない。


「確かなのは今行くしかないってこと」
 迷わず行けよ。行けばわかるさ。1・2・3 ダァー! (台無し


「なんでバルマスケの徒がこんなにうじゃうじゃしてるのよ」
 マージョリーさんいたー。きっとそんな日にち経ってないからまだ近くにいたんだろ。あれだけでかい封絶なら気がつくだろうしなー。


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